介護職・リハビリ職のための回想法:おしゃべり動画集 第2回

第2回 介護職・リハビリ職のための回想法 ~回想療法おしゃべり動画集~

 回想法の本の紹介:「介護職・リハビリ職のための回想法」小林幹児 著
 お話:日本回想療法学会 会長 小林幹児

  • 今回、ご紹介した回想法の本
    介護職とリハビリ職のための回想法: 記憶維持が認知症進行を防止する(本を取り寄せる
    サイコテックスブックス
    著者 小林 幹児

■ おしゃべり動画集 第2回ポイント解説 ■

 介護職とリハビリ職の場合、ご利用者がすでに
認知症を発症しているケースが多く、認知症の進行防止にも
回想法が活用できます。
認知症発症者の場合は、記憶が消えていることも多いのですが、
断片的な過去の記憶が残っています。
その断片的な記憶をつなぐおしゃべりが、認知症の進行防止となります。
記憶を引き出す、ということよりも、少ない記憶を大切に思い出して
楽しむことを心がけましょう。

投稿者プロフィール

日本回想療法学会
日本回想療法学会
回想療法は、2000年から普及されてきた最新の認知症予防・介護予防技術です。
日本回想療法学会では、弊学会の活動に賛同して回想療法の研究活動に参加される方々、回想療法を学びたい方々を募集しています。

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心療回想法は心療内科医療から生まれた「おしゃべりの技術」です。その特徴は“インタビュー方式”にあり、“インタビュー項目”を通信教育で学ぶことで誰でも実力がつきます。
回想療法の通信教育講座を修了すると「心療回想士」(5級)資格が授与されます。